こういう人になりたい
久しぶりに、そういえば僕はこういう人になりたいんだよな、と思う瞬間があった。
その人は知識も洞察力も並外れて高いのだが、勤勉さ、誠実さ、謙虚さといった人柄の部分に非の打ち所が無い。到底追いつくのは無理なのだが、下位互換くらいにはなりたいなという気持ちがある。憧憬。
社会の視点からすると、知識量とか技術力とか知名度とか決断力とかが評価されがちだが、コミュニティという規模ではそれら以上に人柄が重要なのではないか。
仕事においても、もちろん知識や技術力が高いに越したことは無いのだが、それよりも日々ストレスなく、あるいは少しでも楽しいと思える人と一緒に仕事がしたい。そして自分も、ほかの人がそう思える一人でありたい。
到底追いつくのは無理、と上の方で書いたが、実は少しづつ近づけているのかもと気付かされることが最近あった。自分の現在地を見て焦燥感に駆られることが多々あるが、嬉しいことに僕を追いかけられる側の人として見てくれている人もいるらしい。謙遜も行き過ぎると卑下や嫌味になりかねない。自覚しなければ。
対等でありたいと思っても相手との経験、技量、知識の差は生じる。けどそれが壁になってほしくない。その壁を取り払えるのは人柄なのだと思う。