今日は通勤だったのだが、間違いなく人出が多くなっている。
同じくらいのタイミングでプログラミング始めた友人の近況を Twitter で見たら超ハイグレードなものを個人で作っていてやっぱ敵わないなあと。当初から常に僕の 10 歩先くらいを行っていたのだけれど今ではぎりぎり後ろ姿が見えるくらいになってしまった。
生活保護実人員数の推移
舞田敏彦さんが相変わらず興味深い図を作っていた。
https://t.co/AHIWJ58hx5
— 舞田敏彦 (@tmaita77)November 5, 2021
コロナ禍なのに,真っ平。
異国の人が見たら,首をかしげるだろうね。「日本では,生活保護は定員制なのか?」と。pic.twitter.com/hXQCOHTIsk
生活保護実人員数に変化がない理由の仮説として、
- 申請する人は増えたが、申請が通らない。
- 申請する人数にそもそも変化がない。
というのを考えた。申請の件数の推移が見たくなったので自分で作ってみた。
令和3年度被保護者調査のデータより作成。申請する人数にあまり変化がなさそう。申請を躊躇してしまうのか、本当に必要ないのか、どっちなのだろうか。
前はこういう簡単な仮説検証をもっとやっていたけど今では時間的な余裕がなくなってしまった。今回もこのブログ記事がなければやっていなかったと思う。
近年の開発は複雑になってきている?
スラドで紹介されていた記事:Complexity is killing software developers。
面白かったけどいまいち共感できなかった。 Cloud-native ecosystem の選択肢が多すぎて complex! って言っているんだけど、 GCP で遊ばせてもらってる身としては gcloud app deploy
でネットワーク関係とか全部やってくれて(しかも無料)、巨大プラットフォームさまさまという感じなので。
おそらく対象読者は企業のエンジニアで、結局は作ってるものがある程度大きくなってくると特定のサービスとかにロックインしちゃって技術の移行が難しいよねって話だと解釈した。でもそれって昔からあることな気がする。