前に芋けんぴを作ったとき、砂糖を溶かして芋に絡めた後味見しようとした。あまりに美味しそうだったもので口に入れる前に唾液を垂らしてしまい、それが芋けんぴの上で沸騰するのを見て冷ましてから食べることにした。調べてみたらショ糖の融点が 186℃ とのことなので、そのまま味見してたらけっこうな火傷をしていたと思われる。
というエピソードを人に話してたら、ショ糖の融点が 186℃ なのに飴をかばんのポケットに入れてたらベタベタになるのはなんで?と思ったので調べてみた。
「飴は非晶質だから明確な融点が無い」ということらしい。みんないろいろ知っててすごいなあ。
化学とか物理を知ってるといろんな現象を説明できて楽しそう。
水が残ってる→缶に穴が開いたわけではない
— れい(猫耳の専門家) (@rei_software) November 3, 2021
形が残ってる→セルロースは残ってる
缶は膨れてない→ガスは発生してない
∴雑菌は繁殖してない≈食っても死なない
つづく https://t.co/daYtgrEXM1